公子曹植の恋 (講談社文庫)



公子曹植の恋 (講談社文庫)
公子曹植の恋 (講談社文庫)

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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IFの展開が欲しかった

曹植が主人公なら側近NO1の楊脩徳祖が大活躍すると
思って読んだが、やっぱり私が甘かったです。
楊脩はたった数行しか登場しません。
ひたすら曹植の恋心が語られる小説です。
楊脩処刑後に、曹植が楊脩の言うことを聞いて
兄と戦って自分が皇帝になるべきだったかと後悔するのが哀れである。
誰か楊脩が大活躍する公子曹植の野望って書かないかしら?
純愛もの

まあ、純愛といえば純愛なんだけど、
義姉に対する止めようのない恋情と言うには物足りない描写が続くので、
面白くない。
苦悩を詩作に昇華するということを美しく描きすぎている。

また、
透明でとらえどころのない存在のように描かれて
いまいち心情がよく分からないヒロインにも
魅力がない。

さらに皇帝である兄も単なる憎まれ役になっていて

そこに人間味がない。

中国史を舞台にしたハーレクインのような感じ。



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