Led Zeppelin III



Led Zeppelin III
Led Zeppelin III

商品カテゴリー:インディーズ,歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:Immigrant song, Friends, Celebration day, Since I've been loving you, Out on the tiles, Gallows pole, Tangerine, That's the way, Bron Y Aur stomp, Hats off to (Roy) Harper,
セールスランク:13474 位
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ブルース色の強い最初のふたつのアルバムのために、ヤードバーズの遺産を、そして、重要なことにウィリー・ディクスンの曲を盗んだ後、ジミー・ペイジらは『Led Zeppelin III』(邦題『レッド・ツェッペリンIII』)でアコースティックやフォークの強い感性を見せ、多くのファンを驚かせた。が、ペイジのファンは不意をつかれたわけではない。このギタリストは、短かったヤードバーズ時代にも、アルバム『リトル・ゲームス』(原題『Little Games』)の「ホワイト・サマー」(原題「White Summer」)で最も顕著なように、同じような感性と様式で戯れていたのだ。かつてない独創性をもつ盗人、レッド・ツェッペリンは、途方もないほど始終FMで流れ続け、『バリ・ハイ』(原題『Bali Ha‘i』)からのフレーズをロバート・プラントが叫ぶ「Immigrant Song」(邦題「移民の歌」)を、このアルバムの最初に持ってきた。「Celebration Day」(邦題「祭典の日」)や「Out on the Tiles」(邦題「アウト・オン・ザ・タイルズ」)といった他のエレクトリックなロックにさえも独創的なオフビートの音楽的才能が表れていて、このバンドはすでに枠にはめられることを警戒していたに違いない。しかし、アルバム後半の明らかにもっとメロウなアコースティックこそ珠玉の名曲で、「That's the Way」(邦題「ザッツ・ザ・ウェイ」)と「Tangerine」(邦題「タンジェリン」)の優雅な美しさや、「Bron-Y-Aur Stomp」(「スノウドニアの小屋」)、「Hats Off (to Roy Harper)(邦題「ハッツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー」)、伝統的な「Gallows Pole」(邦題「ギャロウズ・ポウル」)の素朴な民謡風の魅力こそ、注目すべきものだ。(Jerry McCulley, Amazon.com)



「ブルースを基盤としたハードロック」だけでは、ZEPは括れない♪

 往年の名レスラー、故B・ブロディの入場テーマ曲だった(1)「移民の唄」。いかにもZEPらしいこの曲が、僕のZEPを聴くきっかけでした(笑)。偉大なるZEPの全カタログを改めて見返すと、やはり過度期のアルバムであり、この作品がなければ後のZEPはありえないですね。

 デビューして一気にトップバンドに登り詰め、走りっぱなしだった彼らは、3枚目の制作にあたり、ウェールズの片田舎の、それこそ電気も通じていない様な山小屋で曲作りに励むことになる。その結果、特にレコードB面にあたる(6)?(10)に顕著だが、アコースティック感覚溢れる、従来のZEPのイメージからは外れた作品に仕上がった。
 冒頭(1)やブルージーな(4)といった傑作もあるものの、やはりZEPらしさを求めると、やや拍子抜けであることは確か。もちろん、改めて聞き返すと、単なるフォークのフォーマットからは完全に外れた、ZEPらしい斬新かつ複雑な、一筋縄ではいかない、それこそ麻薬のような曲構成であることがわかるのだが・・・。

 というわけで、これからZEPを聞く方には、このアルバムは「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」や「コーダ」と並んで、最後に聴いた方が、このアルバムの“意義”と“深さ”がわかりやすいかも(ただし、紙ジャケットは凝りに凝っているものなので、早めに購入しておいた方がいいかも・・・)。ちなみに神ジャケだから買ったんで、SHM-CDには興味なし。だって、そんなにいいプレーヤーで聞いてないもん、違いなんかわからん(笑)良く聴こえる人も、聴こえない人もいるんじゃない?
これを聞かずしてギターが弾けるか!

 ジミー・ペイジといえば、あのカラヤンも絶賛したと言われる「天国への階段」のギターソロが有名だが、ギター小僧にとってはむしろ「貴方を愛し続けて」(Since I've been Loving You)の泣きのギターこそペイジの真骨頂ではないか!コピーしながら思わず感涙せずにはいられないブルージーなリフ、オブリ、そしてギターソロ。ドラッグのやりすぎでろれつが回らないといわれるペイジも泣かせれば国宝級のギターを披露してくれるのだ。
 このアルバムに関してはもう一つ。ロックはディストーションが効いてラウドなほどハードだと思っている若者たち!私もそう思っていたがフレンズをはじめとしたこのアルバムのアクースティックな曲は見事にそういった「思いこみ」を打ち砕いてくれた。
 しかしアクースティックでこれ程テンションの高いハードロックを作れるバンドは他におらんのか。
ワーナーさん、売上あせり過ぎ

他の方も指摘されていますが。94年のリマスター音源はいかがなものでしょうか?
ペイジ御大のリマスター音源を待って欲しかった。
まぁ、それでも売れるでしょうね。

11穴、グラモフォン帯復刻は評価できますが・・・

星1つは11穴に対して(笑)
前半をハード・ロック、後半をフォーク調に分けた作品

69年発表の3rd。前作、前々作で彼らでしか作ることが出来ないヘヴィなハード・ロックを示し、本作ではその要素と共に新たにフォーク的なサウンドを取り入れた。この頃は元ヤードバーズのキース・レルフ&ジム・マッカーティもルネッサンスを結成してフォーク寄りのサウンドを聞かせている時期だった。前年にはドノヴァン (ハーディー・ガーディー・マン/68年) らのフォーク系のアーティストの作品に参加してそのノウハウを吸収し、このアルバムを製作している。単にペイジとプラントがウェールズの田舎に隠って作曲したからフォークっぽくなったというのは妄想だろう。むしろフォークとハード・ロックの融合と言う意味では「天国への階段」があり、英国フォークの歌姫とも言えるサンディ・デニーの参加など次作の方がより昇華したサウンドを聞かせていると思う。
このアルバムでは前半を従来通りのハード・ロック、後半をフォークっぽい曲でまとめている。
1.のイントロは誰でも一度は聞いたことがあるだろう・・・のハード・ロックの超名曲。2.はアコギの曲だが、フォークというよりもブルース風のアコースティック曲と言ったほうがしっくりする。バックのおどろおどろしいストリングスも聞き物。4.は比較的オーソドックスなブルース・ナンバーだが、ボーナムのドラムスが入っているだけでハード・ロックに聞こえる。6.はフォークっぽいものの、プラントのヴォーカルは完全にハード・ロック。7.はややトラッド風味のフォーク・ロックで本作のイメージに合う曲。8.はオーソドックスなフォークっぽい曲で穏やかな雰囲気が漂う佳曲。9.はヘヴィーなフォーク・ダンス(?)のような曲。軽快だがズッシリ重い。
全体としては彼らの作品の中では一番地味かもしれない。でもそこが好き。
前半をハード・ロック、後半をフォーク調に分けた作品

69年発表の3rd。前作、前々作で彼らでしか作ることが出来ないヘヴィなハード・ロックを示し、本作ではその要素と共に新たにフォーク的なサウンドを取り入れた。この頃は元ヤードバーズのキース・レルフ&ジム・マッカーティもルネッサンスを結成してフォーク寄りのサウンドを聞かせている時期だった。前年にはドノヴァン (ハーディー・ガーディー・マン/68年) らのフォーク系のアーティストの作品に参加してそのノウハウを吸収し、このアルバムを製作している。単にペイジとプラントがウェールズの田舎に隠って作曲したからフォークっぽくなったというのは妄想だろう。むしろフォークとハード・ロックの融合と言う意味では「天国への階段」があり、英国フォークの歌姫とも言えるサンディ・デニーの参加など次作の方がより昇華したサウンドを聞かせていると思う。
このアルバムでは前半を従来通りのハード・ロック、後半をフォークっぽい曲でまとめている。
1.のイントロは誰でも一度は聞いたことがあるだろう・・・のハード・ロックの超名曲。2.はアコギの曲だが、フォークというよりもブルース風のアコースティック曲と言ったほうがしっくりする。バックのおどろおどろしいストリングスも聞き物。4.は比較的オーソドックスなブルース・ナンバーだが、ボーナムのドラムスが入っているだけでハード・ロックに聞こえる。6.はフォークっぽいものの、プラントのヴォーカルは完全にハード・ロック。7.はややトラッド風味のフォーク・ロックで本作のイメージに合う曲。8.はオーソドックスなフォークっぽい曲で穏やかな雰囲気が漂う佳曲。9.はヘヴィーなフォーク・ダンス(?)のような曲。軽快だがズッシリ重い。
全体としては彼らの作品の中では一番地味かもしれない。でもそこが好き。



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