Let It Be... Naked [Bonus Disc]



Let It Be... Naked [Bonus Disc]
Let It Be... Naked [Bonus Disc]

商品カテゴリー:インディーズ,歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:Get Back, Dig A Pony, For You Blue, The Long And Winding Road, Two Of Us, I've Got A Feeling, One After 909, Don't Let Me Down, I Me Mine, Across The Universe, Let It Be,
セールスランク:11879 位
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あるがままにNakedが加わるアルバム

Let it be、それがあるがままに、itそれが be(つまり)存在する letままにさせる、Let it beのタイトルなのにNakedを付けなければならない矛盾。それがこのアルバムの製作されたすべてだと思います。
 解散する時点でのメンバーの間の何らかの感じていた音楽性やその他の違いみたいなもの。Let it beのB面はYou know my nameでしたが、タイトルその通りの名前を知られてしまった人間の苦悩みたいなものに悩まされた当時には発表できなかった、当時はあるがままではなかったものが、Nakedなアルバムになって発売されたんだと思います。
 それがゆえにCirque du soleilの作ったアルバムLOVEが発売されたときは違和感を感じたものでしたが、このアルバムも違和感とビートルズのあるがままを両方感じられるものだと思います。
ビートルズの全音源をこのレベルでリマスターしてほしい

なんていい音なんだろう。ビートルズの全音源をこのレベルでリマスターしてほしい。それがアップル、EMIの責務だろう。偉大なバンドがあんな貧しい音質でしか聞けないなんて...............
ふたつの let it be

1970年発表のlet it beは、原点に還ろうとして失敗したグループの惨劇の記録(映画let it beのサントラ)だった。映画を観た時の失望もそうだったが、あれほど低パフォーマンス、低テンションのビートルズアルバムは存在しない。しかしその反面、解散直前のグループの散漫・倦怠・不和・退廃・憂鬱を象徴したアルバムでもあった。

Naked は、スペクターがほどこした処理からlet it beを解放し、できるだけ当初のメンバーの意図を再現し、そして、当時のパフォーマンスの確かさを復元することを狙いとしているのだろう。そしてそれは成功していると言っていい。Across the universeの音の飾りはアルバムの基本コンセプトに反しているし、実際のところ聴いていて余計なものに感じられる。その点は不満だが。

1970年のlet it beはlet it be nakedの出現によって、音楽的な価値というより歴史的資料的な価値が確固たるものになったように思う。音楽として楽しむのにはこのアルバムGet Backが断然優れていると私は思う。

私にとってはlet it be nakedはもうひとつのlet it beではない。新しいアルバムGet backである。これまでabbey roadを聴くことはあってもアルバムlet it beを聴くことはほとんどなかった。しかし今ではアルバムGet backとabbey roadを続けて聴くのが私の聴き方、楽しみ方である。楽しみが増えたのである。

私はこっちが好き。

オリジナルがどんなものか興味があり購入しました。私はビートルズファンではありませんが、単なる一人の音楽好きとしては、こちらのバージョンの方が気に入りました。(好みと言えばそれまでですが、)演奏や曲の良さが際立っている気がしますし、曲順や曲数も丁度いい感じ。ipodには「let it be」と一緒にこちらを入れて楽しんでいます。私にとってはこちらのnakedがオリジナルだと思っています。
本当の『LET IT BE』はフィル版です

 この盤をあたかもグリン・ジョンズの『GET BACK』だと勘違いする方が(まだ)見受けられるが、全く違う(無論、その『GET BACK』がとても聴きたい!)。元の『LET IT BE』からフィルの仕事を全部取り除いたのがこの盤の正体だ。
 もちろん、この考え方もよく分かる。元々この盤が好きだけど、メンバー自身が忌み嫌うフィルの細工を取り除いて欲しい、そういうものを聴いてみたい。私もちょっとはそう思う。それが実現した盤であって、ファンの期待に応えるものであると思う。
 しかし不思議なものでフィル盤に慣れた私には、この盤は実に頼りないのだ。もちろん海賊盤でワクワクする時のような「不完全さ」が前面に出たものであって、レアなものだという感覚で聴く分には実に興味深いモノである。フィルによるカット(「Dig a pony」)もなく、まさしく5人の素手の演奏が堪能できるものなのだが、さて音楽として聴いた時に頼りないというか、物足りないのだ。本人達もこのセッション自体、盛り上がりも余りなくレイドバックした、振り返りたくないものだったと言っている訳だが、曲そのものは耳に止まるフックは幾らかあるものの、それまでの珠玉の作品集に比べると明らかに即興色が強く、仕上がっていないものだ。
 フィルは制作中に勝手に編集・編曲するわ、ビートルズの演奏を1トラックに押し込むわ、アビーロードのスタッフを散々けなすわ、リンゴのドラムを消しちゃうわの乱暴狼藉の限りを尽くすが、音楽としては見事にウォール・オブ・サウンド(・・になっていないように感じるが、耳当たりの良いエコーのかかり具合)をベースにしたオケを構築し、まさしく「聴くに耐える」ものに仕上げていたのだと思う。フィルに長年飼い慣らされた私が悪いのか?
 この作品はDTMでよくやる「オケ取り除き」をわざわざ作品としてやってくれたという意味で興味深いが、歴史の中にあるビートルズの断面を感じるにはいささか逸脱した作品なのかもしれない。ポールもライブではこの編曲の「ワインディング・ロード」をやってる訳だから。今となっては30分強のフィル盤がジャケも含めていとおしい。



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