無限からの光芒―ポーランド学派の数学者たち
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商品カテゴリ: | 物理学,化学,数学,地学,科学,学習,知識
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セールスランク: | 199442 位
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参考価格: | ¥ 3,780 (消費税込)
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両大戦間ポーランドに咲いた数学の花
古来列強のはざまで翻弄され続けたポーランドは、20世紀前半のふたつの世界大戦に挟まれた1930年代には、独立国家としてつかのまの主権を獲得した。ようやく訪れた自由に沸きたったポーランドの文化人たちは、希望に燃えて「わが国独自の文化の確立」を希求する。数学も例外ではない。先覚者ヤニシェヴィツキ率いるポーランドの数学者たちは、当時ようやくその意義が見いだされつあったゲオルク・カントールの集合論とそれに基く数学にポーランド数学の命運を賭けようと決意し、現在に至るも名高い「フンダメンタ・マテマティケ(数学の基礎)」という名の学術雑誌を創刊する。シルピンスキ、バナッハ、クラトフスキ、ウラムら、驚くべき業績を挙げた数学者たちが続々登場する。この奇跡のような「ポーランド数学」の余りにも短かい歴史を、無限論に心惹かれてやまない碩学が共感を込めて跡づける名著。とても美しい本。だけど、相当の数学の素養がないと読み通せないのでご用心。
日本評論社
無限のなかの数学 (岩波新書) はじめよう位相空間 数学発想ゼミナール〈1〉 圏論による論理学―高階論理とトポス 無限と連続―現代数学の展望 (岩波新書 青版 96)
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